
大ヒットを記録した前作から3年、ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートの新作が遂に完成!マイ・ブラッディ・ヴァレンタインの『mbv』を手掛けたアンドリュー・サヴールをプロデューサー/エンジニアに起用したサード・アルバム!
アルバムはペインズの昔からの仲間であるDanny Taylor(ZaZa)が所有するブルックリンのHouse Under Magicでレコーディングされた。プロデューサー/エンジニアは、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインの復活作『mbv』を手掛けたアンドリュー・サヴー ル(Andrew Savours)。ミックスはロンドンのEngine Roomで、フローレンス・アンド・ザ・マシーンやエド・シーランを手掛けるチャーリー・ハグオール(Charlie Hugall)によっておこなわれた。
新作『デイズ・オブ・アバンダン』はシューゲイズ色が全面にでた前作『ビロング』よりC86の要素が強まった。
「前 作『ビロング』の第二弾みたいなアルバムは作りたくなかった。このアルバムの制作は、一般的な曲作りのスタイルから離れ、よりパーソナルで自分の当初の理 想に副う作品を作る為の良い機会だった。たとえ主題がダークであっても、曲は喜びに満ちた明るいものにしたかったんだ。歌詞的はパーソナルな内容 だ。<エウリュディケ>は僕らの曲のなかでも最もアンセム的な曲。<ビューティフル・ユー>と<コーラル・アンド・ゴール ド>では激しさともろさを同時に感じることが出来る。『デイズ・オブ・アバンダン』は本当に自分の理想に近い作品になった。だから、また一から新し くバンドを始めようと思うようになったんだ。ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートは僕が曲を書いてそれを友達とプレイするというスタ イルで始まった。そうすると、曲はベッドルームの時より良いものになったんだ。今作では、前作にも参加したAlex Naidusや Kurt Feldmanもプレイしているけど、Jen Goma(A Sunny Day In Glasgow)やKelly Pratt(Beirut、David Byrne & St. Vincent、Bright Moments)も参加したんだ」とキップ・バーマン(Kip Berman)は語る。
アルバムのアートワークには韓国のアーティスト、Lee Jinju(http://www.artistjinju.com/)の作品が使用されている。
「彼女の作品は素晴らしい。ぱっと見は可愛い感じなんだけど、細かなところは奇妙で恐怖感を持つものなんだ。アルバムにとてもフィットしていると思った。彼女が使用許可をくれたことに感謝するよ」とキップは語っている。
アルバム・タイトルはElena Ferranteの小説『The Days Of Abandonment』からとられた。
・180G重量盤
・ダウンロード・コード付
特典ポストカード付きです!(なくなり次第終了です)
PAINS OF BEING PURE AT HEART / DAYS OF ABANDON (LP)/AWY140424/ 2,268円(税込)
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