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ESOTERIC、新作3タイトル入荷! - 限定生産・SACDハイブリッド盤



クラウディオ・アバド / ブラームス:ハンガリー舞曲集(全曲)
ESOTERIC / ESSG90200 / SACD / 3,900円(税込)


ウィーン・フィル史上唯一の「ハンガリー舞曲集」全曲録音。
 
■ESOTERIC ならではのこだわりの Super Audio CD ハイブリッド・ソフト
オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CD ハイブリッド化による圧倒 的な音質向上で確固たる評価をいただいている ESOTERIC 名盤復刻シリーズ。発売以来 LP 時代を 通じて決定的名盤と評価され、CD 時代になった現代にいたるまで、カタログから消えたことのない名 盤を高音質マスターから DSDマスタリングし、世界初の Super Audio CD ハイブリッド化を数多く実現してきました。
 

■アバド巨匠時代の到来
 惜しくも 2014年 1月 20日、80歳で亡くなったイタリアの名指揮者 クラウディオ・アバド(1933-2014)。 興味深いことにアバドの活動はほぼ 10 年単位で区切られていま す。例えば 1970年代はミラノ・スカラ座とのオペラ上演で、1980 年 代前半はロンドン交響楽団とのコンサート活動でそれぞれ一時代 を築き、1980年代後半にはウィーン国立歌劇場音楽監督として、 ウィーンという街とのきずなを深め、1990年代のベルリン・フィル時代へとつながります。その中で、1980年代は、50歳台をむかえたアバドがちょうど巨匠指揮者として大きく開花する時期で、録音面で もウィーン・フィルとのベートーヴェン交響曲全集、ヨーロッパ室内 管とのシューベルト交響曲全集、シカゴ響とのチャイコフスキー交響曲全集を実現させ、オペラの全曲盤を複数制作するなど、その音楽作りの破格の充実ぶりが多数 のディスクに刻み込まれています。


■ウィーン・フィルとの貴重なハンガリー舞曲集全曲
アバドのそうした「充実の80年代」の到来を高らかに告げたア ルバムの一つが、この 1982年にウィーン・フィルと録音された ブラームスのハンガリー舞曲集(全曲)といえるでしょう。これは もともと 1983年のブラームスの生誕 150 年を記念して、ブラー ムス所縁のハンブルクに本社を置くドイツ・グラモフォンが威信 をかけて企画した「ブラームス大全集」の 1 枚として発売された もので、同全集中のシノーポリ/チェコ・フィルのオーケストラ付 き声楽曲集、ツィメルマンのピアノ・ソナタ全集、イェーナ/北ド イツ放送合唱団による無伴奏合唱曲全集などと並ぶ新録音と して同全集に投入される目玉のアルバムでもありました。長い 歴史を誇るドイツ・グラモフォンにとってもオーケストラによるハンガリー舞曲全曲録音はこのアバド盤が初めてであり、またウィーン・フィルにとっても同曲集を全曲録 音するのはこの時が初めてで(そして現在にいたるまで同フィル唯一の全曲盤)、二重の意味で貴重な録音でもありました。
 

■LP 時代から定評があったアバドのブラームス
アバドによるブラームス録音は、これ以前のアナログLP時代に、 4つのオーケストラを振り分けたブラームスの交響曲全集および 管弦楽曲集(=ドイツ・グラモフォン創立 75 周年企画でもありま した)があり、堅固な形式感を持ち、若々しい覇気と歌心に満ち た演奏が高く評価されていましたし、デッカにはニュー・フィル ハーモニア管を振った秘曲「リナルド」と「運命の歌」もあり、ブラームスの音楽との相性の良さは証明済みでもありました(この後のベルリン・フィル時代に完成させた交響曲全集は当シリー ズで 2018年12月に発売済み)。
このハンガリー舞曲集は、そう したブラームスとの親和性をさらに強く感じさせる演奏であり、急激なテンポの変化や特定のフレーズの強調といったような、民 族主義的・ジプシー的な変化球的要素をあまり持ち込まず、むしろストレートで純音楽的かつシンフォ ニックなアプローチを行なっているところが目(耳)を惹きます。オーケストレーションは、ブラームスも含め計7名の編曲者によっていますが、それぞれの差異を際立たせるのではなく、むしろ平均化したア プローチによって全体としての統一感を出しているのもこの演奏の特徴といえるでしょう。そしてそのア バドの音のキャンバスを豊かに彩っているのがウィーン・フィルの濃密なサウンドで、特にオーボエやク ラリネットのチャーミングな木管の個性的な響きが印象に残ります。


■最高の状態での Super Audio CD ハイブリッド化が実現
このハンガリー舞曲集がアバドのドイツ・グラモフォン録音の中で特異な位置を占めているのは、卓越 した演奏であるということのほかに、1950 年代後半から英デッカがウィーン・フィルの録音にほぼ独占 的に使用してきたゾフィエンザールで収録されていることが挙げられるでしょう。しかも(例えばバーン スタインのCBSへの「ファルスタッフ」や「ばらの騎士」のように)録音自体をデッカのスタッフに任せるの ではなく、録音に当たってはアバドの盟友だったプロデューサーのライナー・ブロックが率いるドイツ・ グラモフォンのチームがゾフィエンザールに乗り込んでいることでしょう(グラモフォンによるゾフィエン ザール録音は、1983 年 2 月のマゼール指揮の「ツァラトゥストラはかく語りき」「マクベス」があるくらいで、 極めてまれ)。残響の多いムジークフェラインザールと違って、木質で温かみがありながらも明晰な響き で収録できるゾフィエンザールの特性を生かしつつ、デッカほどには各声部をクローズアップすること なくオーケストラ全体の響きに溶け込ませているのは、グラモフォンの名エンジニア、クラウス・ヒーマン ならではのサウンド志向を貫いたものと申せましょう。それによってアバドの引き締まったスリムな音作り の魅力が生かされる形になっています。もともとが優秀なデジタル録音であり、リマスターは 2005 年に 一度 OIB 化されたのみであったため、 今回は初めてのDSDリマスタリングとな ります。今回の Super Audio CD ハイブ リッド化に当たっては、これまで同様、使 用するマスターテープの選定から、最終 的な DSD マスタリングの行程に至るまで、妥協を排した作業が行われています。 特にDSDマスタリングにあたっては、DA コンバーターとルビジウムクロックジェネレーターに、入念に調整されたESOTERIC の最高級機材を投入、また MEXCEL ケーブルを惜しげもなく使用することで、オリジナル・マスターの持つ情報を余すところなくディスク化すること ができました。 (エソテリック株式会社)

 

【収録内容】
ヨハネス・ブラームス (1833-1897):ハンガリー舞曲集
[1] 第 1 番  ト短調  アレグロ・モルト
[2] 第 2 番  ニ短調  アレグロ・ノン・アッサイーヴィヴァーチェ
[3] 第 3 番  へ長調  アレグレット
[4] 第 4 番  嬰へ短調 ポコ・ソステヌートーヴィヴァーチェ
[5] 第 5 番  ト短調  アレグローヴィヴァーチェ
[6] 第 6 番  ニ長調  ヴィヴァーチェ
[7] 第 7 番  へ長調  アレグレットーヴィーヴォ
[8] 第 8 番  イ短調  プレスト
[9] 第 9 番  ホ短調  アレグロ・マ・ノン・トロッポ
[10] 第 10 番  へ長調  プレスト
[11] 第 11 番  ニ短調  アンダンティーノ・グラツィオーソーヴィヴァーチェ
[12] 第 12 番  ニ短調  プレスト
[13] 第 13 番  ニ長調  アンダンティーノ・グラツィオーソーヴィヴァーチェ
[14] 第 14 番  ニ短調  ウン・ポコ・アンダンテ
[15] 第 15 番  変ロ長調  アレグレット・グラツィオーソ
[16] 第 16 番  へ長調  コン・モート
[17] 第 17 番  嬰へ短調  アンダンティーノーヴィヴァーチェ
[18] 第 18 番  ニ長調  モルト・ヴィヴァーチェ
[19] 第 19 番  ロ短調  アレグレット
[20] 第 20 番  ホ短調  ポコ・アレグレットーヴィヴァーチェ
[21] 第 21 番  ホ短調  ヴィヴァーチェ
 

オーケストラ編曲:ヨハネス・ブラームス(第 1 番、第 3 番、第 10番)、ヨハン・アンドレアス・ハレン(第 2 番)、パウル・ユオ ン(第 4 番)、マルティン・シュメリング(第 5 番~第 7 番)、ハンス・ガル(第 8 番、第 9 番)、アルバート・パーロウ(第 11 番~第 16 番)、アントニン・ドヴォルザーク(第 17 番~21 番)
 

【演奏者】
クラウディオ・アバド(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 

【録音】
1982年4月5日、6月1-2日、ウィーン、ゾフィエンザール

 

[初出]  2560100(1983年)


 [日本盤初出] ブラームス大全集-1/交響曲・管弦楽曲の 1 枚として:00MG0505~11(7 枚組) (1983年6月25日) 単独:28MG0573 (1983年9月1日)
 

[オリジナル・レコーディング]
[レコーディング・プロデューサー]ライナー・ブロック
[バランス・エンジニア]クラウス・ヒーマン
[エディティング・エンジニア]クリストファー・オールダー
 

[Super Audio CD プロデューサー] 大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア]
 杉本一家(JVC マスタリングセンター(代官山スタジオ))
[Super Audio CD オーサリング] 藤田厚夫(有限会社エフ)
 [解説] 諸石幸生 小石忠男
[企画・販売] エソテリック株式会社
[企画・協力] 東京電化株式会社

引用元 https://diskunion.net/portal/ct/detail/CL-1007916226





ミッシャ・マイスキー / シューベルト: アルペジオーネ・ソナタ、他
ESOTERIC / ESSD90201 / SACD / 3,900円(税込)


マイスキーの西側での名声を決定づけた1984年の「アルペジオーネ」、世界初Super Audio CD化。

■ESOTERIC ならではのこだわりの Super Audio CDハイブリッド・ソフト
オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CDハイブリッド化による圧倒 的な音質向上で確固たる評価をいただいている ESOTERIC名盤復刻シリーズ。発売以来 LP時代を 通じて決定的名盤と評価され、CD時代になった現代にいたるまで、カタログから消えたことのない名盤を高音質マスターから DSDマスタリングし、世界初の Super Audio CDハイブリッド化を数多く実現してきました。
 

■苦労人マイスキー
ミッシャ・マイスキーは1948年、旧ソ連のラトヴィア生まれのチェリスト。キリストを思わせる風貌、ステージ衣装も通常の燕尾服ではなくイッセイ・ミヤケを愛用し、極めてロマンティックで熱い音楽を聴き手に届ける音楽家として、70歳を過ぎた現在も 第一線で活躍しています。1965年の全ソ音楽コンクール1位、66年のチャイコフスキー・コン クール6位となり、ロストロポーヴィチに才能を認められながらも、ユダヤ系ロシア人であったがゆえに反体制的人物とみなされ約2年間の強制労働を余儀なくされました。1972年になってようやく出国許可が下り、アメリカに渡ってピアティゴルスキーに師事し、翌73年のカサド国際コンクールで1位となってようやく国際的な注目を集め、1974年にはマールボロ音楽祭に参加、76年にはロンドン・デビューを飾るなど、世界的な演奏活動を開始したのです。
 

■マイスキーを国際的なスターダムに押し上げた「アルペジオーネ」
マイスキーのソロ・デビュー盤は1981年にアルゲリッチとEMIに録音したフランクとドビュッシーのチェロ・ソナタで、同時期にロンドン・シンフォニエッタとの共演でハイドンのチェロ協奏曲をリコルディに録 音しています。しかし真の意味でマイスキーの名を世界の音楽ファンに轟かせたのは、1982年ドイツ・ グラモフォン録音のバーンスタイン/ウィーン・フィル、クレーメルと共演したブラームスの二重協奏曲と、 この 84年フィリップス録音の「アルペジオーネ・ソナタ」の 2 枚でした。前者はバーンスタインの濃密な 音楽作りの中で切れ味鋭いクレーメルの個性を受け止めるような包容力ある演奏が心を打ち、後者は マイスキーの本領である深いロマンティシズムの世界を臆することなく表現し尽くし、ロストロポーヴィチ 以来長らく音楽界に欠けていた骨太のロマン派チェリストの登場を強く印象付けたのです。そしてこの 84年以降、バッハの無伴奏全曲を皮切りに、ドイツ・グラモフォンと専属契約を結んだマイスキーは、 続々と新しいアルバムを発表、チェロの主要レパートリーのみならず、世界的なベストセラーとなった 「ララバイ」「アダージョ」「チェリッシモ」などコンセプト・アルバムも手掛け、その人気は今も衰えを知りま せん。


■アルゲリッチと極めたロマン派の神髄
「アルペジオーネ・ソナタ」では、第1楽章冒頭の主題から遅めのテンポでたっぷりとチェロを歌わせ、 シューベルトの歌心の深さを体感させてくれます。自らの感情をたっぷり盛り込み、主情的に連綿と歌い続けるその演奏スタイルは、同世代のヨーヨー・マらの爽快かつ健康的なチェロとは対照的で、「あたかも 19世紀のチェリストが現代風に洗練された感覚を身につけて私たちの前に蘇ってきたかのよう な」とさえ評されたほどです。しかしその溢れんばかりのロマンティシズムを空虚なものとしないのがマイスキーの高い音楽性で、人生の「切なさ」を身をもって体験してきた彼ならではの人間性が滲み出て いるのです。さらにピアノのアルゲリッチがそうしたマイスキーの音楽性に全面的な共感を寄せ、ぴったりと寄り添い、あるいは自らリードしていくかのような共演ぶりも見事で、「幻想小曲集」のフィナーレ での情熱の迸りや、「民謡風の小品」における各曲のキャラクタリゼーションの鮮やかな描き分けなど、この二人が作品に盛り込まれたロマンティックな感情の移ろいをこれ以上ないほどに実在の音としていくさまが生々しく記録されています。
 
■最高の状態での Super Audio CD ハイブリッド化が実現
このアルバムの録音はスイス北西部、ジュラ山脈の麓のフランス国境近くに位置する小さな町ラ・ ショー=ド=フォンにあるサル・ド・ムジーク(音楽ホール)で行われました。ここは1955年に開館した約 1,200席を擁する室内楽向けのホールで、1962 年にはアメリカの建築士レオ・ルロイ・バラネクが「ホー ルのどこに座っていても、ステージ上で針が落ちる音さえ聴こえる」と評し、世界で最も優れたホール の一つにあげているほどです。1960 年代から主にフィリップスが録音用に使い始め、イ・ムジチ、イタリ ア弦楽四重奏団、グリュミオー、シェリング、ヘブラー、ホリガー、アラウらの名盤・名録音を通じて、レコード・ファンには「名録音の代名詞」としてお馴染みの会場です。
プロデュースを手掛けたのはフィリップスのフォルカー・シュトラウス(1936-2002)。録音会場の床を一度踏みしめるだけでその会場が 録音に適するかどうかを見極められる耳の持ち主で、同レーベルでハイティンク、マリナー、コリン・デ イヴィスなどの 600 枚近くのアルバムを制作した伝説のプロデューサーです。チェロとその後ろに置か れたピアノを大きめの音像で明晰に収録しつつ、静寂が保たれたホール内にしっとりとした情感を漂わせるサウンド作りは名手ならでは。もともとが優秀なデジタル録音であったためこれまでリマスターさ れることはなく、今回が初めての DSD リマスタリングとなります。今回の Super Audio CDハイブリッド化 に当たっては、これまで同様、使用するマスターテープの選定から、最終的なDSDマスタリングの行程 に至るまで、妥協を排した作業が行われています。特に DSD マスタリングにあたっては、DA コンバー ターとルビジウムクロックジェネレーターに、入念に調整された ESOTERICの最高級機材を投入、また MEXCELケーブルを惜しげもなく使用することで、オリジナル・マスターの持つ情報を余すところなくディスク化することができました。 (エソテリック株式会社)
 

【収録内容】
フランツ・シューベルト (1797-1828) :アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821
[1] 第1楽章 アレグロ・モデラート
[2] 第2楽章 アダージョ
[3] 第3楽章 アレグレット
 

ロベルト・シューマン(1810-1856):幻想小曲集 作品73
[4] 第1曲 やさしく、表現をもって
[5] 第2曲 生き生きと、軽く
[6] 第3曲 急いで、炎のように

 
シューマン:民謡風の5つの小品 作品102
[7] 第1曲 ユーモアをもって
[8] 第2曲 ゆっくりと
[9] 第3曲 早くなく、たっぷりとした音で演奏して
[10] 第4曲 急がずに
[11] 第5曲 力強く、はっきりと

 

【演奏者】
ミッシャ・マイスキー(チェロ)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
 

【録音】
1984年1月7日-10日、スイス、ラ・ショー・ド・フォン、サル・ド・ムジーク
 

[初出]  4122301(1985年)
[日本盤初出] 25PC5160、32CD210(1985年7月1日)

 
[オリジナル・レコーディング]
[レコーディング・プロデューサー]フォルカー・シュトラウス
[レコーディング・エンジニア]セース・ヘイコープ
 

[Super Audio CD プロデューサー] 大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア] 杉本一家(JVC マスタリングセンター(代官山スタジオ))
[Super Audio CD オーサリング] 藤田厚夫(有限会社エフ)
[解説] 諸石幸生 小林利之
[企画・販売] エソテリック株式会社
[企画・協力] 東京電化株式会社

引用元 https://diskunion.net/portal/ct/detail/CL-1007916231






フランス・ブリュッヘン / ハイドン: 交響曲集
ESOTERIC / ESSD90202 / SACD / 11,700円(税込)


これぞハイドン120面相。ピリオド楽器演奏の常識を覆した、ブリュッヘンと18世紀オーケストラの名演、世界初 Super Audio CD化。


■ESOTERIC ならではのこだわりの Super Audio CD ハイブリッド・ソフト
オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CDハイブリッド化による圧倒 的な音質向上で確固たる評価をいただいている ESOTERIC名盤復刻シリーズ。発売以来 LP時代を 通じて決定的名盤と評価され、CD時代になった現代にいたるまで、カタログから消えたことのない名盤を高音質マスターから DSDマスタリングし、世界初の Super Audio CDハイブリッド化を数多く実現してきました。


■ピリオド楽器によるオーケストラ演奏の常識を覆した指揮者ブリュッヘン
フランス・ブリュッヘン(1934-2014)は、1950 年代より演奏活動を開始し、リコーダー(ブ ロックフレーテ)およびフラウトトラヴェルソに よる演奏の可能性を格段に広めたオリジナ ル楽器演奏の草分け的な存在であり、かつ その後半生においては指揮者としての才能 を花開かせた音楽家でした。レオンハルト、 ビルスマ、アーノンクール、シギスヴァルト、 ヴィーラント、バルトルドのクイケン兄弟らとと もに、第 2 次世界大戦後オランダを中心に ヨーロッパで湧きあがったオリジナル楽器演 奏の研究と実践の牽引者の一人であり、ブ リュッヘンの卓越した技巧と千変万化する音 色は、それまで古めかしいイメージがつきま といがちだったバロック時代の作品のイメー ジを塗り替え、現代に鮮烈によみがえらすこ とになりました。ブリュッヘンは 1960 年代にはテレフンケン・レーベルに、1970 年代には SEON レーベ ルに数多くの録音を残したのち、1981 年にはオリジナル楽器を使用したオーケストラ、18 世紀オーケ ストラを組織して指揮者に転向し、洞察力あふれる演奏で聴衆を魅了してくれました。

 

■ブリュッヘンのもとに超一流奏者が馳せ参じた 18 世紀オーケストラ
「リコーダーのライオン」とまで異名をとったブリュッ ヘンでしたが、1981 年、「もうリコーダーの音楽はた くさんだ!」と、同僚や後輩の優れたピリオド奏者た ちに呼びかけて組織したのが18世紀オーケストラで した。「これからは真の傑作にのみ取り組みたい」と いうブリュッヘンの言葉に、本当に自分が納得する 音楽にのみ傾注し深めていきたいという強い意欲が 表れています。この時期に登場したピリオド楽器 オーケストラの多くは、録音の必要性から組織され た団体でしたが、ブリュッヘンの18世紀オーケストラ は当初からコンサートでの演奏を眼目に活動してお り、コンサートマスターのルシー・ファン・ダール、 チェロのヴォウター・メラー、トラヴェルソのコンラー ト・ヒュンテラー、リッカルド・カンジ、オーボエのクー・エビンゲ、ティンパニのマールテン・ヴァン・デア・ ヴァルクらピリオド奏者の精鋭による、ほぼ固定したメンバーで毎年演奏経験を積み重ね、鮮度と深み のあるサウンドを作り出したのです(日本からも有田正広、鈴木秀美、若松夏美らが参加)。1 シーズン に2回ほどのツアーを活動の軸に据え、世界各国からブリュッヘンの音楽を慕って集まってくる音楽家 たちとじっくりとリハーサルに取り組んだ上で、ツアーで同一プログラムを繰り返し演奏し、日々その精 度を高めていくという方法がとられていました。
 
■濃密かつユーモアあふれるハイドン
18 世紀オーケストラという名前の通り、演奏レパートリーは 「18 世紀の傑作に限定する」と言明し、バッハを筆頭とするバ ロック音楽、リュリやラモーのオペラからの組曲などフランス・ バロックの管弦楽曲と並び、演奏活動の中心に据えたのが、 ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの古典派の音楽 でした。中でもハイドンは、1984 年の第 90 番を皮切りに「ロン ドン交響曲集」、「パリ交響曲集」を網羅し、最終的には 1998 年までに第 82 番以降の 22 曲の交響曲と協奏交響曲、「天地 創造」を録音として残したのでした。今回の 3 枚組はその中か らニックネームの付いた作品を中心に 8 曲が選ばれています。 通常のオーケストラのコンサートだと前座程度にしか扱われな いハイドンの交響曲ですが、ブリュッヘンと 18 世紀オーケスト ラによる演奏では、それこそプログラムのメインに据えることで 作品と真剣に向き合い、生き生きとした推進力でハイドンが盛 り込んだ機知やユーモアを巧みに表出するのみならず、緩徐楽章では濃密で奥深いファンタジーさえ も感じさせてくれるのです。
 
■最高の状態での Super Audio CD ハイブリッド化が実現
ブリュッヘンと 18 世紀オーケストラの旧フィリップス録音は、ほとんどがそれぞれのツアーの最後に、 オランダのユトレヒト(アムステルダムから南東に電車で約 30 分の場所で、古楽音楽祭でも知られてい ます)にあるフレーデンブルフ音楽センターのメイン・ホールで行われるコンサートのライヴという形で 行われていました(一部アムステルダム・コンセルトヘボウやナイメヘンのコンサートホールも使用)。こ こは客席 1700 を擁する珍しい正八角形のホールで、綿密なリハーサルを重ねた上でツアーを行い、 ツアーで繰り返し演奏して演奏内容を深めたところで、理想的な音響を誇る会場で録音するという流 れが取られていました(この建物全体は 2014 年に全面的に建て替えられ、「ティヴォリ・フレーデンブ ルフ」と改称されたものの大ホールは現在でも旧音楽センターのメイン・ホールをそのまま継承してい ます)。録音のプロデュースを担っていたのは、60 年代から独 EMI のプロデューサーとして活躍し、70 年代から 80 年代にかけては REFLEXE レーベルでピリオド楽器演奏による画期的名盤を次々に世に 送り出し、ピリオド楽器演奏のムーヴメントを世界的なものにした立役者の一人、ゲルト・ベルクで、18 世紀オーケストラのマネージャーであるシューヴェルト・フェルスターもレパートリーの選択や編集の面で録音に深く関わっています。オーケストラ全体 のサウンドを、豊かで自然なホールの響きと共 に捉えながら、オーケストラの各パート(特に木 管、トランペット、ティンパニ)の個性的なソノリ ティを埋もれさせない手腕はヴェテランならでは といえるでしょう。もともとがデジタル録音であり 発売以来特にリマスターが施されたことはなかっ たため、今回は初めての DSD リマスタリングとな ります。今回の Super Audio CD ハイブリッド化 に当たっては、これまで同様、使用するマスター テープの選定から、最終的な DSD マスタリング の行程に至るまで、妥協を排した作業が行われ ています。特に DSD マスタリングにあたっては、 DA コンバーターとルビジウムクロックジェネレー ターに、入念に調整された ESOTERIC の最高級機材を投入、また MEXCEL ケーブルを惜しげもなく 使用することで、オリジナル・マスターの持つ情報を余すところなくディスク化することができました。 (エソテリック株式会社)


[収録曲] ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809)交響曲集


[DISC1]
交響曲 第88番 ト長調 Hob.I:88 《V字》
[1] 第1楽章 アダージョーアレグロ
[2] 第2楽章 ラルゴ
[3] 第3楽章 メヌエット(アレグレット)
[4] 第4楽章 フィナーレ(アレグロ・コン・スピーリ ト)


交響曲 第92番 ト長調 Hob.I:92 《オックスフォード》
[5] 第1楽章 アダージョーアレグロ・スピリトーソ
[6] 第2楽章 アダージョ
[7] 第3楽章 メヌエット(アレグレット)
[8] 第4楽章 プレスト 交響曲 第 94 番 ト長調 Hob.I:94 《驚愕》   9 第1楽章 アダージョーヴィヴァーチェ・アッサ イ 10 第2楽章 アンダンテ 11 第3楽章 メヌエット:アレグロ・モルト 12 第4楽章 フィナーレ:アレグロ・ディ・モルト


[DISC2]
交響曲 第96番 ニ長調 Hob.I:96 《奇跡》
[1] 第1楽章 アダージョーアレグロ
[2] 第2楽章 アンダンテ
[3] 第3楽章 メヌエット:アレグレット
[4] 第4楽章 フィナーレ:ヴィヴァーチェ・アッサ イ


交響曲 第100番 ト長調 Hob.I:100 《軍隊》
[5] 第1楽章 アダージョーアレグロ
[6] 第2楽章 アレグレット ]
[7] 第3楽章 メヌエット(モデラート)
[8] 第4楽章 フィナーレ(プレスト)


交響曲 第101番 ニ長調 Hob.I:101 《時計》
[9] 第1楽章 アダージョープレスト
[10] 第2楽章 アンダンテ
[11] 第3楽章 メヌエット(アレグレット)-トリオ
[12] 第4楽章 フィナーレ(ヴィヴァーチェ)


[DISC3]
交響曲 第103番 変ホ長調 Hob.I:103 《太鼓連打》
[1]第1楽章 アダージョーアレグロ・コン・スピーリ ト
[2] 第2楽章 アンダンテ・ピウ・トスト・アレグレット
[3] 第3楽章 メヌエットートリオ
[4] 第4楽章 フィナーレ(アレグロ・コン・スピーリ ト)


交響曲 第104番 ニ長調 Hob.I:104 《ロンドン》
[5] 第1楽章 アダージョーアレグロ
[6] 第2楽章 アンダンテ
[7] 第3楽章 メヌエット(アレグロ)
[8] 第4楽章 フィナーレ(スピリトーソ)


【演奏者】
フランス・ブリュッヘン(指揮) 18世紀オーケストラ


【録音】
1988年11月(第88番)
1995年1月29-31日(第92番)
1993年5月(第96番)
1990年6月(第100番)
1990年10月(第104番)、ユトレヒト、フレーデンブルフ音楽センター

1992年3月(第94番)、ユトレヒト、フレーデンブルフ音楽センターおよびナイメヘン、コンサートホール

1987年3月(第101番)、アムステルダム、コンセルトヘボウ
1987年11月(第103番)、ナイメヘン、コンサートホール


[初出]
第88番:4220222(1988年/第86番とのカップリング)
第92番:4540492(1996年/第91番とのカップリング)
第94番・第96番:4381522(1995年)
第100番・第104番:4340962(1992年)
第101番・第103番:4222402(1988年)


[日本盤初出]
第88番:PCD-25(1989年12月25日)
第92番:PHCP5343(1996年1月25日)
第94番・第96番:PHCP-5314(1995年5月25日)
第100番・第104番:PHCP-5101(1993 年1月25日)
第101番・第103番:32CD850(1989年1月25日)
 

[オリジナル・レコーディング]
[A&R プロダクション]シューヴェルト・フェルスター(第88番・第100番・第101番・第103番・第104番)、アンソニー・ フロイド(第94番・第96番)
[レコーディング・プロデューサー]ゲルト・ベルク(第88番・第92番・第101番・第103番)、シューヴェルト・フェルスター (第94番・第96番)、ゲルト・ベルク、ハルトヴィヒ・パウルセン(第100番・第104番)
[レコーディング・スーパーヴァイザー]ゲルト・ベルク(第94番・第96番)
[バランス・エンジニア/レコーディング・エンジニア]ディック・ヴァン・シュッペン、エヴァ・ブランケスポール
[エディター]ディック・ヴァン・シュッペン、エヴァ・ブランケスポール、シューヴェルト・フェルスター
 

[Super Audio CD プロデューサー] 大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア] 杉本一家(JVC マスタリングセンター(代官山スタジオ))
 [Super Audio CD オーサリング] 藤田厚夫(有限会社エフ)
[解説] 諸石幸生 増田良介
[企画・販売] エソテリック株式会社
[企画・協力] 東京電化株式会社

引用元 https://diskunion.net/portal/ct/detail/CL-1007916219


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